奈良 萬春堂 は 新鮮 な 和菓子 ケーキ を 大和 の お菓子 として毎日丹誠込めて 手作り しています。
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お菓子の歳時記
お菓子の歳時記:98
2011年09月30日
10月の旬菓馳走(月替わりのお菓子)は、「豊り柿」です。
干し柿入りの白あんを求肥で包み、柿のヘタを飾りつけた見た目も秋らしい、餅菓子です。朝晩は、めっきり涼しくなりましたが…お昼はまだまだ暑く気温も高いです。体調管理に気をつけて、短い秋をお楽しみください。熱いお茶とお菓子とともに。
2011年09月17日
台風12号が近畿地方南部に大量の雨をもたらして、おおきな被害と犠牲の爪あと残しただけでなく…土砂ダムができてしまい少しの雨でも決壊の恐れがある状況の中…非情にも大雨が降る気配が近づいております。自然の力のなかでは、人間の力の微々なことに呆れるばかりです。
心からお見舞いを申し上げます。
2011年09月05日
白露とは、大気が冷え、野の草に露が宿って白く見える頃の意味です。
秋分の15日前で、この頃から秋の気配をひとしお感じるようになります。
露は、大気が冷やされて大気中の水蒸気が地面や地物の表面に凝結して出来た水滴のことです。風が弱く、晴れた夜ほど大気の冷却が大きく、露が出来やすくなります。
露は秋の季題にもなっていて、秋の季節感をそそります。

台風12号は、近畿地方にも甚大な被害を残しました。
自然の力の前に人間の無力さを痛感いたしました。
心からお見舞いを申し上げます。


2011年06月04日
芒とは穂先にある植物の実の外側のかたい毛をさします。
芒種とは『芒(ノギ)のある穀物の種まきの時期』と云う意味です。
また、別の意味で麦を刈り、稲を植える頃という意味もあります。
近頃、田植えは一カ月ほど早くなって五月中旬頃が盛んですが、麦は今がちょうど黄色く色づいて、まさしく麦秋となっている頃です。

萬春堂では、6月1日より「かりんとう饅頭」を新商品として販売しております。
沖縄県波照間産黒糖を使った蒸し饅頭を米油でカリッ揚げました。
ミネラルたっぷりで、カリカリの食感も楽しくて、お客様に好評です。

梅雨入りしてから、毎日雨が続いておりましたが…
晴れた日は気温も上昇し…水羊羹の美味しい季節になりました。
朝生水羊羹は、毎朝、北海道十勝産小豆を丹念に炊き上げ…小豆の風味と口どけの良さを大切にした。自信の逸品です。是非ご賞味ください。


2011年05月10日
立夏とは、夏の気配が現れてくる日とか、夏めいてくる頃という意味で、この日から立秋の前日までが夏と呼ぶそうです。
若葉・青葉につつまれて新緑が一段と映えて美しい季節です。
奈良における平年の最高気温は20℃を越えるようになり、時には汗ばむ陽気になることもあります。

萬春堂では、朝生水羊羹やお茶水羊羹そしてくず饅頭、若あゆと夏のお菓子が勢揃いしました。どうぞ皆様方のご来店をお待ちしております。
2011年04月22日
穀雨とは『五穀を潤す雨が降る』と言う意味です。春の暖かい雨が降って穀物の芽が伸びてくる頃、たんぼや畑の土は雨を吸って黒々とした肌に変わってきます。どことなく生き生きした情景です。この頃から、変わりやすい春の天気も安定し、日差しも強まってきます。

萬春堂では、「こがしきなこ わらび饅頭」の販売をしております。
きなこが香ばしいくて、わらび餅が柔らかくて、コシがあります。

柏もち・ちまきの販売も開始しております。
どうぞ、ご来店いただきますことを心から願っております。

2011年04月05日
清明とは「清浄明潔」の略で、草木が芽吹きだして、草木の種類が明らかになってくる日の意味です。この頃の晴れ渡った空にはまさに「清浄明潔」の言葉がふさわしく、地上では、新芽が芽吹き、いろいろの花が咲き出し、万物が新鮮になり、明るく清らかな季節がやってきたということです。
毎日、すばらしい天気が続きます。
天気とは、うらはらに福島第一原発の状況が気にかかります。
終息に向かう糸口を何とか見つけていただきたいと思うばかりです。

4月のお菓子は「わらび饅頭」です。
北海道十勝産の小豆を丁寧に炊き上げ、漉して餡にして
ゆっくり練りあげた「わらび餅」でつつみました。
小豆漉し餡の入った、わらび餅です。たっぷりの「こがしきなこ」をまぶしております。

「大和餅」は、おかげさまで好評をいただいております。
2011年03月17日
啓蟄とは、冬眠していた蛇や蛙などが暖かさに誘われて冬眠から覚めて初めて姿を見せるころの意味です。しかし、実際に虫が活動を始めるのは一日の平均気温が10℃以上になってからと言われています。

新発売  「南都 酒饅頭」
奈良豊澤酒造の純米吟醸酒の酒かすと山芋生地で
北海道産小豆の皮むき餡を包んで強い蒸気で蒸し上げました。
まったりとした味わいです。一度ご賞味くださいませ。
2011年02月25日
雨水とは、暖かさに雪や氷が解け出し、蒸発し雨水となって降り出すころの意味です。厳しかった寒さも次第に緩み、雪原から上昇する水蒸気が上空で冷やされて、春の雨を降らせるのです。
しかし、奈良の実際の気候ではまだまだ寒い最中で、雪も降れば氷も張る日がありました。それでも日が射すような日には屋根に積もった雪が雨だれとなって落ちることがあり、この情景の方がいかにも実感的でした。2月15日を境に、少し暖かくなったように思います。このまま、暖かくなるとは考えにくいですが…春が待ち遠しいですネッ。

萬春堂では、「桜まんじゅう」の販売を開始しました。
「桜まんじゅう」は、山芋と国産米粉を練った生地で、北海道十勝産小豆のこし餡を包み桜の花をのせて蒸しあげました。ワッパ6個入り1150円(税込)です。
この季節ならではのお菓子です。
皆様のご来店をお待ちしております。
2011年02月06日
立春とは春めいてくる日、初めて春の気配が現れてくる日、春立つ日のことです。
しかし、実際の気候ではこの頃はまだ寒さのどん底です。立春を過ぎると寒が明けた事になるのですが、年間最低気温はむしろ立春以後に出る事が半分近くもあるそうです。
まさに『春は名のみ』という感じです。
ただ、今年は節分・立春の前後くらいから、少しだけ寒さが緩みました。まだまだ寒い日があるそうですが…

萬春堂では、立春から「金曜おせきはん」として毎週金曜日に赤飯を販売しております。
もち米は佐賀県産ひよく米、小豆は京都産丹波大納言を使って、ほっこり蒸しあげております。お試しに、金曜日に赤飯を召し上がってみてください。
 東大寺修二会(お水取り)の際の椿を模したお菓子「修二会椿」の販売をはじめました。
 「豆大福」は好評につき、引き続き販売しております。塩味の北海道産赤えんどう豆をたっぷり使って、毎朝手づくりしております。
 2月10日から「花見だんご」を販売します。桜もち、草もち、うぐいす餅と春のお菓子が勢揃いしてきました。
 みなさまのご来店を心からお待ちしております。

2011年01月28日
大寒とは一年中で寒さが最も厳しくなるころと云う意味です。
また、小寒から節分までの約1ヶ月間を『寒の内』と云います。
大寒はその真ん中に時期で、大寒から立春前日の節分(2月3日)までの約半月間は特に寒さの厳しい時期にあたります。
各地で年間の一番寒い記録になります。
『大寒』のころは寒さに関して、暦と実際の気象とがよくあってますネッ。

萬春堂では、節分用の豆大福(北海道産赤えんどう豆・塩味) 1ヶ120円(税込)好評販売中です。

うぐいす餅(小豆粒あん)・草もち(小豆こしあん)・桜もち(小豆こしあん)
っと春のお菓子が揃ってきましたぁ!
旧暦でいうと、節分は年越しですので…寒いなかでも、そろそろ春の兆しが…


2011年01月02日
年末から年始にかけての荒天で、特に日本海側の島根県・鳥取県・兵庫県・京都府は大雪に見舞われ、正月から雪かきの光景が、テレビでも報道されておりました。
ここ近年、12月31日や1月1日によく雪が降るように思います。
それもそのはずで、二十四節気で言うところの「小寒」です。
小寒とは寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる『寒の入り』のことです。
小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で、寒が明ける、つまり小寒から節分までが寒の内です。
寒の内とは一年の内最も気候の寒い季節のことで、暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い季節です。

萬春堂では、1月2日から営業させていただいております。
お年賀や帰省の菓子箱をいろいろ取り揃えて、皆様方のご来店を心からお待ち申し上げております。
2010年12月22日
冬至は、一年中で最も夜の長い日です。この日より日が伸び始めることから、古くはこの日を年の始点と考えられていました。
暦の上では冬の半ばですが、寒さはむしろこれからが本番です。
これからは、特に西高東低の冬型の気圧配置の日が多くなり、本格的な雪の季節を迎えます。
萬春堂では、12月のお菓子として「香をり柚子」という小豆の皮むき餡を柚子と葛生地で包んで、葛焼のように焼き上げたお菓子が人気あります。
熱いお茶と一緒にいかがですかぁ?


2010年12月11日
大雪とは、冬型の気圧配置が強まり、雪が大いに降り積もる頃という意味です。山の峰は雪に覆われ、平地でも雪が降る頃。本格的な冬の到来です。ただ、近畿地方の平地では、この頃に大雪の降ることはありません。
奈良は盆地ですので、底冷えします。足元から冷たさがあります。

いちご大福(粒あん)・いちご大福(白あん)をはじめました。
甘酸っぱい苺とあんこの甘さが絶妙な、お菓子のニューヒーローです。
2010年11月09日
立冬とは冬の始め、この日から立春の前日までが暦の上で冬ということになります。
俳句では11月は冬ですが、気象では12、1、2月が冬になります。
この立冬の頃は初雪が降り、「木枯らし」が吹き出す頃で、だんだん平地まで紅葉前線が下りて、落ち葉が目立つようになります。
一度寒くなり、この頃暖かかったですが…そろそろ本格的な冬の気配です。
暑いお茶と大福が似合う季節ですネッ。

萬春堂では、栗大福(高知県産のくりきんとんの餡入り)と銀杏大福(九州産の銀杏使用)がおすすめです。
栗蒸し羊羹は、コチコチと味わいがあり美味です。私のなかでは、冬の代名詞です!

2010年10月09日
寒露とは、冷たい露の結ぶ頃という意味で、そろそろ朝晩は寒さをおぼえるようになります。
季節は秋の長雨が終わって、これからが本格的な秋になります。菊の花が咲き始め、こおろぎが鳴きやんで、雁が渡ってくる頃です。
寒露をすぎれば、雨の日には、もう吐く息が白く見えるようになるようです。
朝晩の涼しさとお昼の暑さとの寒暖の差に驚かされます。
ご自身の体調管理に気をつけて、秋を楽しみたいものですネッ。

萬春堂では、鳴門金時さつまいもを使った「芋きんつば」
北海道・十勝産小豆を使って、キラキラひかる「あんこ」が自慢の「大和きんつば」
おかげさまで、毎度ご好評をいただいております。
生菓子ですので、お早くお召し上がりください。
2010年08月22日
「処」は「とどまる、落ち着く」という意味があり、暑さがおさまる頃という意味です。 
厳しい夏の暑さが過ぎ、秋の涼しさが感じられる時期、また、暑さが峠をこえて後退し始め、朝夕は心地よい涼風が吹き出す時期です。
ところが、今年はお盆を明けてからも最高気温35℃を上回る日々が続いております。
熱中症という言葉が、毎回のニュースに登場して「いかにして今夏を越すか?」
暑さに負けず、生き伸びる術を一人ひとりが真剣に考えて…仕事・学校生活・余暇に取り組んでおられることと存じます。水分・塩分の小まめな補給から休憩計画まで…
いくらエアコンが普及しても、常温が30℃から35℃に5℃変われば、すべての考え方を変えなくてはいけないかもしれません。突然のゲリラ豪雨は、日本が亜熱帯になった象徴かもしれません。今後は朝夕の時間とか、湿度や風の流れを考えて生活したいです。

萬春堂では、冷たく冷やして召し上がっていただく「ぶどう大福」を店頭販売しております。まだまだ暑い日が続きますので、朝生水羊羹・お茶水羊羹を引き続き好調に販売させていただいております。是非一度ご来店していただくことをお待ちしております。
2010年08月06日
立秋とは、初めて秋の気配が現れてくる日とか、涼しい風が吹いて秋らしくなるころの意味で、この日から立冬の前日までが秋となります。
しかし、今年の近畿地方の最高気温は35度前後もあり、暦とはずいぶん異なって実際にはまだまだ暑さが厳しく、夏が真っ盛りの時期です。
なお、「暑中お見舞い」はこの前日(8月6日)まで、この日以降は「残暑お見舞い」となります。
ただいま世間では、100歳以上の高齢者の方々の所在確認が話題になっております。
最近は隣り近所さんとのお付き合いや、交流がないため関係が希薄になっているせいか、誰も所在や近況をしらないというケースが多くなっているみたいです。
お便りもそうかも知れませんネッ。「お元気かしら?」という気遣いから、年賀状や暑中お見舞い状など必ず出して繋がっていたことが…無くなりつつあるからかも知れません。
暦のうえでは、秋ですので、残暑お見舞いを出してみては?いかがですか?

萬春堂では、枝豆を使った「あぜ餅」を販売しております。
また今年は、猛暑の影響からか「水花抄」という天然水ジュレが大人気です。
ご来店いただけますように、お願いいたします。
2010年07月24日
大暑とは暑気が至り最も暑い日、厳しい暑さの頃という意味です。
近畿地方ではちょうど梅雨明けの頃で、夏の主人公の太平洋高気圧が勢力を強めて梅雨前線を北に押し上げます。 平年の最高気温も30℃以上となり、一気に夏本番に移る時期です。今年は、35℃以上の猛暑日が連続で、「暑いですネッ」の挨拶も連続です。
そんな中、全国で打ち水大作戦として(笑)軒先や店前に打ち水をして、地球を冷まそうという企画がありました。効果なんて無さそうで…実は以外に効果大のようです。
お風呂の残り水などを利用して、水道水は禁止だそうです。昔からの風情と先人の知恵には感服します。風鈴なんかも音だけで涼しさを届けてくれますネッ。
蝉の鳴き声は、そうでもナイですネッ。(笑)


熱中症の予防に、適度な水分補給と塩分は欠かせません。
午前10時と午後3時頃に、お茶休憩を習慣づけるのも一案ではナイでしょうか?
萬春堂では、朝生水羊羹とお茶水ようかんを冷たく冷やして(氷柱ディスプレィなど)
ご用意しておりますので、お茶休憩のお伴にいかがですか?
皆様方のご来店を心よりお待ちしております。
2010年07月10日
小暑とは暑さが加わる頃とか、本格的な暑さが始まる日などの意味です。一日平均気温は22℃、日最高気温で27℃、最低気温は21℃程でで、年によって違いがあるものの、実際に本格的な暑さが始まるのは、もう少し先です。
この頃は蒸し暑い日が出現しますが、梅雨の最盛期に当たっていますので、カラッとした本格的な暑さは梅雨明けからになりそうです。

西日本各地で豪雨による土砂災害が多発しております。
被害に遭われた方々のご冥福をこころよりお祈りいたします。
地球温暖化により、日本が温帯から亜熱帯へ移行しているように思えてなりません。
局地的なゲリラ豪雨は、典型的だと思います。
今後は、急変する天気に対応してゆく必要があると思います。

今年は、7月17日(土)に近畿地方は梅雨明けしました。
梅雨明けした途端に、日中35℃を超えるうだるような暑さですので、熱中症対策として小まめな水分補給と生菓子少々いただいてもらうのが、良いと思います。
少しの甘いモノは、やる気が起こり、夏負けしないと思います。
一度お試しください!
萬春堂では、朝生水羊羹とお茶水羊羹が、おかげさまで人気商品として製造販売させていただいております。どうぞ一度ご賞味くださいませ。